ずっと、あなたに憧れていました。
DVDを見て、あなたの仕草をマネしながら踊ったり、
次の握手会で、あなたに話しかける言葉を思い描いたりしながら、
恋愛みたいにドキドキして、毎日を過ごしていました。
いつか、あなたの隣で歌ったり、踊ったりしたい。
これと言って取り柄もない、どこにでもいる女の子だった私にとって、
それは絶対に叶うはずのない夢だと思っていました。
だけど、夢じゃなかった。
緊張の連続だったオーディションに合格し、
厳しいレッスンに必死でついていきながら、
今、私はあなたの背中が見えるステージに立とうとしています。
自信なんて全然ありません。悪いイメージばかり浮かんで、
夜もなかなか眠れません。正直、怖い。けど、逃げません。
まだ、スタートラインに立っただけだから。
私の目指すゴールは、ひとつ。
あなたの背中に追いつき、そして追い抜くこと。
好きだから、超える。
親愛なるAKB48様、どうか、覚えて下さい。
私たちは、あなたたちの公式ライバル「乃木坂46」です。
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Source: 地下帝国-AKB48まとめ