──当時を振り返ると、もちろん批判や非難もありましたが、炎上という段階に入ると誹謗中傷もかなりあったと思います。
それでも続けられたのはやはりファンの存在が大きかったからですか?
加藤 本当に毎日ものすごい量でした。もちろん批判は受け止めて反省していたんですが、それでも誹謗中傷はかなり堪えます。
だけど、たとえばネット上に99の悪口があったとしても、1だけは応援してくれるメッセージもあるんです。私にとっては、その1が重要でした。
「俺はいつでも味方だよ」……そういった応援してくれる言葉が、つらいときほど胸に刺さりました。
──苦しいときに1のポジティブな言葉を掬い上げることはなかなかできないと思います。
加藤 それだけファンの方のパワーが強いということだと思います。辞めるのはいつでもできるのだから、応援してくれる方がいる以上もう少しだけ続けていこう……そう考えたんです。
もちろん私の身勝手な言動から研究生に降格したわけですが、そこで辞めてしまったら“逃げ”だと思ったんです。
自分自身からも迷惑をかけた方々からも逃げているなと。だから昇格するまでは辞めちゃいけないんだと自分的には考えていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce88206099243589b606c9163f3ea6ed4533597c?page=1
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Source: 地下帝国-AKB48まとめ