「PRODUCE X 101」に関する告訴・告発を担当している法務法人「MAST」の関係者は去る8日、メディアとの電話取材で「11月第2週ごろ、ファンが
PRODUCE 48(PRODUCEシーズン3)告訴・告発と関連した内容を相談しに、法務法人を訪問することにした」とし「まだ口頭でのみ告訴・告発の意見が
行き来した状況」と述べた。
法務法人を通じて捜査機関に告訴状を提出する場合、「PRODUCE X 101」の件のように告訴状には詐欺容疑が、告発の件には偽計による業務妨害容疑が
適用される可能性が高いと分析される。
「PRODUCE」シリーズはファンを「国民プロデューサー」と称し、競演者選抜にファンの投票を行った。Mnetは当時、投票は1件当たり100ウォン(約10円)の
手数料を取った。「PRODUCE X 101」の場合は約1400万件、「PRODUCE 48」の場合は約450万件の総投票が集計された。これらの投票数に
手数料100ウォンをかけた場合、約19億5000万ウォン(約1億8300万円)の費用が計算される。今後、詐欺容疑には類似水準の被害額が示される見通しだ。
ファンは「PRODUCE」シーズン1~4のすべてに対する全方位的な疑惑提起に乗り出している。以前提起された疑惑に追加的な「投票操作」疑惑を提起する一方で、
放送関連機関である放送通信審議委員会に苦情を寄せている。
放送通信審議委員会によると去る8日までに受け付けた「PRODUCE」シリーズ関連ンお苦情は計790件。放送通信審議委員会の関係者は
「他の放送の苦情と比べれば、十分に多い数字」とし「関連部署ではPRODUCEへの苦情が殺到し、他の業務に支障をきたすほど」と打ち明けた。
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Source: SKEまとめもん