2019.11.19
う〜ん、やっぱりバラエティ番組の収録は難しいなって思います。日向坂って面白いメンバーがすごく多くて、私自身も頑張っているんだけどうまくできないときもあるし、自分がどう入っていけば輝けるのかを考えがちで…。
テンションを高くしていないと置いていかれるし、収録中に悩んでいると顔に出ちゃうから、スタジオに入る前はみんなと話してテンションを上げるようにしています。収録中もそうだし、オンエアも必ず見るようにして、自分が入るべきポジションをひたすら見つけるように考えます。
――仕事が上手くいかなくて泣くことってある?
日向坂46としてデビューした頃、グループ内での自分のポジションが分からなかったり、番組収録でもどうしたら輝けるかを考えても答えが出なかったときがあって。
どうしたらいいんだろう?って限界が来て、お風呂で泣いちゃったことがあります。
――そういうとき誰かに相談する?
溜め込まずにマネージャーさんやスタッフさんとか、大人に相談します。そうすると気持ちも整理できて視野も広くなるんです。最近はやっと自分の目指す場所が分かってきて。それを突き詰めていろんな場所で発信できたら、日向坂46にもいい影響を与えられるんじゃないかって思っているので、追求していきたいんです。
――20代で達成したいのはどんなこと?
まずは、髪型をボブにすること!(笑)しばらくはこのままですが、いずれはバッサリいきたいです!
日向坂46の中では、もう少し余裕を持って周りを見渡せる立ち位置になりたい。キャプテンだけでグループ全体を見るのは大変だから、自分のことだけじゃなく周りを意識しながら行動できるようになって、キャプテンを支えたいです。
誰かが暗い空気を持っているとグループ自体がその空気感に引っ張られることもあるので、そういう部分もサポートできるようになれたらいいな。今は何も貢献できていない状態だから、自分にできることや頼ってもらえることを増やして、グループの結束力を上げていきたいです!
――メンバー同士でグループについて話し合ったりするの?
今では家族よりもメンバーと一緒にいる時間の方が長いし、曲も増えて「みんなで同じ坂を上り続けているんだな」と思えるようになったこともあり、昔に比べて2期生、3期生関係なく話せるようになりました。
前は先輩後輩を意識しすぎて、話しかけられなかったり、遠慮しちゃうこともあって。でも今は後輩を注意することもあるし、逆に後輩から注意されることもあります。
世代の壁を超えて、いいことも悪いことも話し合えるのは、グループとしていい関係だと思っています。
――夢や目標を叶えるために大切なことってなんだと思う?
自分の考えを発言すること。幼い頃からずっと「モデルになりたい」って思っていたけどなかなか言い出せずにいました。あるとき、思い切ってマネージャーさんに伝えたら「もっと早く言ってくれればよかったのに」って言われたんです。言葉にすることで憧れの世界が近くなるし、言葉の力って大きいなって実感した瞬間でした。これからも自分の実力や立ち位置をわきまえながら、夢や目標を発信していきたいです。
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Source: 日向坂46まとめ速報