二部とも参加したので貴重な話をたくさん聞けました
あんまりレポするのもなんなので映画立ち上げの話だけ簡単に
松下プロデューサーが賭ケグルイで佐々木美玲さんと仕事をして
佐々木美玲さんの100パーセント陽な雰囲気に感銘を受け
日向坂46を知り、日向坂46の陽な雰囲気で映画を作れないかと考えたのが始まり
最初は日向坂46で青春もの、くらいしか決まっていなかったので
修学旅行に決まるまで、文化祭や四期生の身体能力を活かしたアクションものなど紆余曲折あった
その間、seed&flowerや事務所からリクエストがあったわけでも、こんな映画にしてくれと言われたわけでもなく
松下プロデューサーらが勝手に企画して勝手に悩んでいた
キャラクターを考える段階で本人らと面談することになった
それは、神から「本人たち以上に面白いものはないんじゃないか」というアドバイスをいただいたから
(神という表現に笑いが起きた)
インタビューで出てきたいくつものエピソードをキャラクターにフィードバックした
松下プロデューサーも初めて経験するキャラクター作りだった
キャラクターが出来上がってから、複数パターンのホン読みを行い、配役を決めた
配役が決まってからのホン読みは計3回行った
最初のホン読みでは漢字を読めなかったり、たどたどしい人もいた
だが、2回目で特に竹内さんが一気に成長した姿を見せて、スタッフ全員が何があったのとひっくり返るほど驚いた
映画で演じたものの原型が出来上がっていた
どうやら次回のリハが2週間後にあると分かってから
藤嶌さんと2人で何度もホン読みをしたらしい
竹内さんの成長にみんな触発されていた
そこからのホン読みはいかに監督を笑わせるか、芸人のネタ見せのようになっていた
毎回、ちょっとずつ変化させたり
誰かがアドリブを入れたらアドリブで返したり
リハでもカメラが回っていなくても、誰かがセリフを言ったらそこから即興を始めたり
時間があればメンバー間でホン読みをした成果だろう
若手の役者を集めてもこうはならなかった、と
以上、撮影開始までザッとこんな感じでした
ちなみに、監督は次回の監督作に誰を使いたいか?という質問に誰の名前もあげませんでした
名前の上がらなかった人が傷つくかもしれないからと
松下プロデューサーも熊切監督もメンバーへ愛情というか、かなり思いやりをもって接しているようでした
最後に、タイトルのゼンブ・オブ・トーキョーは脚本家の案だと分かりました
正源司さんが「中学生の頃に、夏のゼンブを取り込めた一瞬があった」と面談の時に言ったのが印象に残ったのと
昔、女子高生の間で流行ったアウト・オブ・ガンチューの語感を狙ったとか
続きを読む
Source: 日向坂46まとめ速報