欅坂46「夏の全国アリーナツアー2019」東京ドーム公演のアンコールで約1年9カ月ぶりに披露され、観客全員を興奮の渦に巻き込んだ『不協和音』。中でも注目を集めたのが、卒業した長濱ねるが担当していた「僕は嫌だ」のパートを引き継いだ二期生・田村保乃だ。今回、「欅坂46 LIVE at 東京ドーム ~ARENA TOUR 2019 FINAL~」DVD/Blu-rayの発売を記念して、『月刊エンタメ』2019年12月号に掲載された田村保乃のインタビューを公開。彼女はどんな想いでこの楽曲と向き合ったのか、その舞台裏を語ってくれた。
──そんな『不協和音』を初めてパフォーマンスするにあたって、先輩メンバーからアドバイスをもらったりしましたか?田村
私は人に悩みとか相談できないタイプなんです。でも初めてリハをしたときに平手さんが「大丈夫? 考え込んじゃってるよね?」って気づいてくださって。私はそんな雰囲気を出しているつもりは無かったし、誰にも相談していなかったので「あぁ、すごい見てくださっているんだな」と思いました。
それに「不安なことがあったら何でも相談してね」って言ってくださって。
だけど、私は本当に相談できないタイプなので連絡しないだろうなと思っていたんです。
でも、リハで初めて『不協和音』を踊ったとき、何度踊ってもステージに立つことや、あのパートを自分が叫ぶことが本当に怖くなってしまい、平手さんに泣きながら連絡をしました。平手さんからは「すごく気持ち分かります」という優しい言葉をいっぱいかけてもらって。
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Source: 欅坂46まとめもり~