グループも期も違う2人だが、鉄道への熱い思いを抱く者同士。
名古屋を拠点に活動する末永と、瀬戸内を拠点に活動する瀧野が、大好きな地元の車両や、おすすめ路線について語り尽くします!(前後編の前編)
──まずはお2人が鉄道のどんなところが好きなのか、教えていただけますか。
瀧野 見た目がすごくカッコいいというのがいちばんですね。あとは年々技術が進化していって、どんどんスピードも速くなって便利になっていって……。
それでいろんなところを結んで夢を運んでくれている感じがするんです。
末永 私は小さい頃から電車に乗るというと、どこかにお出かけするときで。
だから電車に乗る=楽しいところに行ける、っていうイメージで(笑)。それで鉄道も好きになってきたという感じです。
最近では7月1日にデビューした東海道新幹線のN700Sに注目しています。
何がいいって、これまでのN700系は窓側座席にしかコンセントがなかったのに、N700Sは全席に付いているんですよ!
お仕事で新幹線に乗る機会も多いから、早くN700Sに乗りたいなあって……。
瀧野 私もN700Sは気になっています。この間、ちょうど乗れそう……っていう機会があったんです。
N700Sは毎日ダイヤが違って、前日に公式ツイッターが発表してくれるんですけど、
東京から広島に帰るときにたまたま乗る予定だった新幹線に近い時間でN700Sが走るってなっていて。
それできっぷを変更して乗ろうとしたんですけど、当日になってダイヤが変わっちゃって結局乗れなかったんですよ。
末永 それは残念!
でも東京に行くときにN700Sとすれ違うのを見ることができたので、それは満足しています。
末永 すごいですね。まだ本数が少ないからなかなか見られないのに……。
でも新幹線に乗る機会は多いから、いつか必ず乗れますよね。楽しみにしているんです。
新幹線に乗るときにはいつも何をして過ごしていますか?
瀧野 広島から東京だったら4時間あるし(笑)、年間で100回くらい乗るから窓の外を見るってことはあまりないんです。
でも、あまり乗る機会の少ない東北新幹線とかだったら端から端まで全車両歩いて回って。
末永 ええ!
瀧野 自由席と指定席で車内のデザインが変わっていたりするじゃないですか。だから全部見ておきたい! って。でも東北新幹線にはグランクラスがあって、そこはきっぷがないと車両内にも入れないんですよね。
だから手前まで行って、「いつか乗るぞ!」と決意しています(笑)。末永さんはなにか好きな鉄道はありますか?
末永 地元ですとやっぱり名鉄ですね。6000系といういちばん古い車両があるんですけど、もうその昭和感がたまらないというか……。
駅についたときにコンプレッサーが「コンコンコンコン……」って音を出すんですよ。それを聞くのが楽しみです(笑)。
後編へ続く
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Source: 地下帝国-AKB48まとめ