代償ヨン。はやかです。…うーーーん最後の終わり方が気にくわない! 笑 |研究生|ブログ|SKE48 Mobile
「ギシッ…」
ゆっくりと足をつけたつもりだったが、かなり古いのか床が軋む。
社殿の中は狭く、5畳ぐらいの部屋が肩幅程度開けた扉から入る強い夕日の光で壁から床までオレンジ色に染まっていた。
壁には所々布切れのようなものが吊るされている。そして一番奥の中央には、よく神社の隅にあるミニチュア神社、摂社のような木製のもの
があり、近くには色々な小物が床に置いてあった。適度に掃除されているのか、年季が入っている割には床や小物などにホコリは被っていない。
床に膝をつけ、まずは花瓶のようなものを手に取り中を覗いてみた。
…何も入ってなさそうだ。だとすると、中に何か入れられそうな物は…これしかない。
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