■アイドル時代から「かわいい」が苦手
西野はバラエティーについて「本質的には自分に向いてると思う。自分をかわいく飾って、ファンの方がキュンキュンするような言葉とか、あまりうまくできなくて…。普段からも、どちらかというとバラエティー寄りな生活ですから」とニッコリ。「AKB時代も、『かわいい』と言われるのが逆に恥ずかしかったんですよ」と意外な事実も明かした。
とはいえ、現在の仕事については「自信はない。とにかく必死にもがいてたらこうなっていったという感じです」と謙虚。破天荒なキャラ付けについても「来たお仕事を全力で悔いのないようにやったりとか、求められたことに対して思ってた以上に返さないと…という気持ちでやってたら、ついつい過激になってしまった。なりたかった形ではないんですよね」と淡々と語った。
■「下品な人生を歩みたくはない。体は張りますけど…」
それでも、卒業して4年を経て「最近は少しは、落ち着くようになって。今まではガチャガチャして、うるさいイメージあったかもしれないけど、グラビアとかファッション誌に出させていただいたりとか」と手応えも。「下品な人生を歩みたくはないんです。下品になりたくてなったわけじゃない」と本音も漏らした。
今後については「ありのままの、気を張った状態じゃない自然な自分を出していければ。『本当の自分だったら、しないだろうな』ということを無理してやるのはやめようかと。無理をしてウケたとしても、結局叩かれたり炎上したりもしますし…。そうなるのって、誰も求めてない、誰も幸せにならない、見てる方も不快になるだけですしね」と、身をもって学んだ〝教訓〟も口に。「もちろん、体を張ることはしますよ。パンストかぶったり、鼻フックとかはやり続けますし…。求められれば、ですけどね」と、冗談交じりに明るく締めくくった。
VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:: EXT was configured
続きを読む
Source: SKEまとめもん