本誌は今回、大手広告代理店が民放各局のプロデューサー(以下・P)、ディレクター(以下・D)、編成担当者(以下・編成)計100名、制作会社プロデューサー(以下・制作P)計50名の、合計150名におこなったアンケートを入手した。
「アンケートには、テレビマンの本音が表われています。『使いたい司会者』のなかに、現在多くの番組を持つ、くりぃむしちゅーの上田晋也やマツコ・デラックス、明石家さんまらの名前がありません」(大手広告代理店関係者)
コロナ禍の以前であれば、“鉄板” とされてきた大物司会者たちに、高額のギャラを払っても番組は成立していた。しかし、いまやスタジオ収録やロケの予算も削減されるなか、「コスパのいい司会者」が求められているというわけだ。そんな「高コスパ司会者」を、業界関係者の声と併せて紹介する。
続きを読む
Source: 乃木坂46まとめの「ま」