ahamoは、月額2980円(税別、以下同)で20GBまでのデータ通信を利用できるプラン。20GBのデータ容量を使い切った後も、1Mbpsでデータ通信を利用できる。もとの高速通信に戻したい場合は、1GBあたり500円で追加のチャージができる。ネットワークはドコモの4Gと5Gに対応している。
月間20GBのデータ容量の範囲で、海外82の国や地域で追加料金なしで利用できる。
音声通話については1回あたり5分以内の通話が放題となり、5分を超える通話は30秒あたり20円の料金が掛かる。さらに、月額1000円で国内通話がかけ放題となる「かけ放題オプション」も用意している。
ahamoは実店舗では取り扱わず、オンラインでのみ受け付ける。新規契約は専用サイトで受け付け、専用アプリからデータ利用量や料金を確認できる。
KDDIのサブブランド「UQ mobile」、ソフトバンクのサブブランド「Y!mobile」とは異なり、ドコモのユーザーはMNPの手続きをせずにahamoに変更できる。ただしシステム対応に時間を要している関係で、その対応が完了する2021年5月までは、MNPと同様の手続きをする必要があるが、手数料や解約金などは発生しない。
契約できるのはdアカウントを持つ20歳以上のユーザーに限られるが、保護者が契約をして20歳未満のユーザーを利用登録することはできる。支払い方法は口座振替かクレジットカード。2年契約や解約金は設定しておらず、1000円の利用につきdポイント10ポイントがたまる。またキャリアメールは利用できない。
このように、受け付け拠点やサービスを絞り込むことで、月額2980円という料金を実現したという。
ahamoには、「未知の物事を瞬時に理解すること」を意味する「アハモーメント」や、「なるほど」という相づちの英語表現である「Aha」、楽しいときの笑い声である「アハ」という意味を込めたという。ドコモはこのプランを通じ、ユーザーに驚きや喜び、楽しさを感じてもらいたいとしている。
12月3日からahamo提供開始前日までに先行エントリーして、2021年5月31日までにahamoを契約すると、dポイント(期間・用途限定)3000ポイントを進呈するキャンペーンを実施する。
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Source: 地下帝国-AKB48まとめ