高橋)方向性としてはいいのでしょうけれど、都道府県などで実際に政策へ下ろしていくときは、いろいろな補助金を出します。その補助金はどう使われているのか。最近、一般社団法人「Colabo(コラボ)」の件が話題になっています。
飯田)公金をどう使っているのか監査されている。
高橋)あまり使い方がよくないと思われる場合は住民監査請求がありますが、住民監査請求は95%が門前払いで、「こんなものは請求に値しない」と終わってしまうのですよ。
飯田)95%が。
高橋)でも、Colaboに対する住民監査請求は2月末までの再調査になっています。とても珍しい例ですね。
飯田)今回のColaboの件は。
高橋)私も監査請求を見ましたが、その付け方がすごいのです。「これはひどいな」という感じでした。東京都の福祉保健局が対応しないといけないのだけれど、おそらくコロナの影響などで見切れないのです。この手の話が大きくなり、NPOが対応して補助金を出したりすると、目配せと言うか監視と言うか、モニタリングできないような状態になると思いますよ。すごく数が多くなると思うので、行政では多分対応できなくなると思います。
飯田)行政では。
高橋)しかし、Colaboのような話を住民監査請求に委ねるとしても、第三者が見るのにも限界があるでしょう。だから補助金などを配る。一説によるとネットでは「公金チューチュー」などという言い方もされています。やり方を考えた方がいいと個人的には思っていました。
いかそ
https://news.yahoo.co.jp/articles/097e5a3185ff064949578df7a5b3cb2faf218f6e
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Source: 地下帝国-AKB48まとめ