なんでこんなに伸びてんの?
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投稿日:2024年11月15日
ちな11/16 10時時点での情報ねwww
ちな概要ね
11月12日夜の配信で石丸伸二氏は、今後の方針をようやく発表した。そこで彼は、新しい地域政党をつくる、来年都議会議員選挙を戦う、候補者を公募するので皆さん準備してください、などと語った。
ただし、詳細は一か月後くらいに発表する、ということで、それ以上の発表は一切されていない。この程度の情報からその全貌を知ることはとうてい無理ではあるが、そこはそれ、大幅に足りない情報を妄想で補って、彼の構想がどんなものなのかを推論してみたい。
元来、石丸伸二氏の思想の根幹は、人口も経済も下降期に向かう日本の危機状況にあって、従来型の政治では日本の衰亡が明白であるため、それを何とか食い止め、日本を回復する手立てを講じたい、というものである。
そこで地域政党を立ち上げることの意味は、地方政治のあり方を全面的に刷新することだろうと思う。大変残念なことだが、日本政治の世界では、都道府県議会は国会の一次下請けに過ぎず、市町村議会は国会の二次下請けだ、という構図が成立している。中央集権による上からの政治構造が定着しているのだ。
しかし、日本の権力構造が中央集権になったのは明治以降であり、江戸時代には地方分権、地方経済の自立がほぼ完成形で成立していた。ところが現在の地方の姿は、多くの地方で財政が破綻していながら、大都市部からの税収が回されて、ゾンビ状態で生き延びさせられているだけだ。なので、今必要なのは地方の自立であり、そのためにも地方政治こそが自立しなければならないのである。
国政政党から公認された政治屋(政治を職業にしようとする人々)が地方議会の議員になる、という中央からの下請け構造を打破するためには、政治屋どもを落選させて一掃し、地元密着の議員によって議会を構成すべきである。ただ、そうすると、議会の議員は素人だらけになってしまう。しかし、素人に政治家はできない、というのは、職業として政治を営む政治屋どもが主張するとんでもないプロパガンダに過ぎない。実際には、議会の議員は、まさに素人がその任期中だけ務めればよいパートタイムの仕事だ、というのが健全な民主主義のあり方にほかならない。
秋元康氏は、芸能人は、タレントの能力をプロ級に仕上げてから世に出すもの、という常識を逆転させ、芸が未熟な素人をそのままステージに上げて、ファンが彼女らを推し、応援することで成長させる、という新たなAKB48型のビジネスを創出した。おそらく石丸伸二氏もそういう政治における新しいビジネスモデルの創始者になることだろう。素人だからこそ政治をやる。そして任期が満了したら元の世界に戻る。そういう循環が健全な民主主義なのであり、石丸伸二氏は、そういう民主主義を日本に導入しようとしているのだ、というのが、自分の推量である。
#石丸伸二は秋元康 #石丸新党はAKB48 #政治屋は議会から出て行け!
AKB48はもう動画だけでいい