日向坂46四期生、全員出演！主演・正源司陽子『ゼンブ・オブ・トーキョー』公開決定【メンバーコメントあり
https://www.cinematoday.jp/news/N0144239

（抜粋）
　人気アイドルグループ・日向坂46の四期生がメインキャストを務める新作映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』が10月25日に全国公開されることが決定し、ティザービジュアルと特報映像が公開された。

　本作では、四期生メンバー11名（正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花）をアイドルデビューから約2年でメインキャストに抜てき。最新シングル楽曲「君はハニーデュー」でセンターを務めた正源司を主演に、東京を訪れた修学旅行生たちの青春の一日を描く。

　修学旅行で東京を訪れた女子高生たち。班長の池園優里香（正源司）は、同じ班のメンバーたちと東京の“ゼンブ”を味わうべく、完璧なスケジュールを組んで名所を回るのを楽しみにしていた。しかし、待ちに待った自由行動の日、なぜか班全員がバラバラに。一人きりになってしまった池園が、それでも計画をやり遂げようと東京観光に繰り出す一方、班のメンバーは、それぞれの思惑を胸に東京をめぐる。

　企画段階から11人全員に直接事前インタビューを行い、それぞれの学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への思いなどをヒアリング。それを基に、彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本の青春群像劇を作り上げた。

　メガホンを取るのは、『私の男』『#マンホール』などの話題作を手掛け、最新作『658km、陽子の旅』で第25回上海国際映画祭において最優秀作品賞を含む最多3冠に輝いた熊切和嘉監督。脚本は、映画『HiGH&LOW』シリーズの福田晶平と、『映画 おそ松さん』などの土屋亮一が手掛ける。

　ティザービジュアルは、渋谷のスクランブル交差点をバックにした池園の自撮りを背景に、正源司の直筆による池園の旅程表とイラストが描かれており、女子高生たちの等身大な青春物語を予感させる仕上がりとなっている。