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乃木坂46新内眞衣、ラジオ公開収録風卒業式で涙 異彩放った9年のアイドル活動に幕

アイドルグループ乃木坂46の最年長メンバーで2期生の新内眞衣(30)の卒業セレモニーが10日、ゆかりのある東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールAで行われた。2013年にグループ加入後、ニッポン放送の関連会社にも入社して“OL兼任”を経験するなど、異彩を放った約9年間のアイドル活動に幕を下ろした。

 新内は、2013年3月に乃木坂46の2期生オーディションに合格。14年4月には、ニッポン放送の関連会社にも入社し、18年3月末に退社するまで“OL兼任アイドル”としても話題となった。16年からはニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』(深3:00)の水曜パーソナリティーを担当。19年4月からは1部に昇格して『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜 深1:00)のメインパーソナリティーとなり、グループ卒業に伴って、今月9日深夜、6年間パーソナリティーを務めた番組を卒業した。

 こうした活動を総括するように、セレモニー冒頭の映像は『オールナイトニッポン0』の初回放送からスタート。新内の名前を広めたOL兼任時代の「水泥棒」エピソードの“現場”を訪れつつ社内を飛び出すと、ニッポン放送から徒歩5分ほどの場所にあるセレモニー会場の東京国際フォーラム ホールAへと走った。

 セレモニーはラジオの公開収録風に行われ、オープニングナンバーは、新内が初めて参加した楽曲「生まれたままで」。5000人の観客による青と紫の新内カラーのサイリウムが光るなか、当時の衣装をまとい、美脚際立つミニスカ衣装で歌い終えると、1人で「せーの、乃木坂46です!」と恒例のあいさつをした。

恒例の手紙は3期生の梅澤美波が涙ながらに読み上げ、新内ももらい泣き。梅澤は「いつもごちそうしてもらってばかりだったから、次は私に払わせてください。だからこれからもたくさん遊んでください。本当のお姉ちゃんのように思っています。出会えて本当によかったです」「たくさんの優しさを本当にありがとうございました。どうかずっと幸せでいてください。これからもずっと大好きです。9年間本当にお疲れさまでした」と伝え、2人は泣きながら熱い抱擁を交わした。

 そして、ラストナンバーを前に、「この曲は2期生のコンサートが開かれるというときに秋元康さんに書いていただいた大切な曲です」と曲振りし、「ゆっくりと咲く花」を各期のメンバーと歌いあげた。

 「後悔は一つもないので、今すごくすっきりしています」と語ると、「正統派とか、そんなアイドルではなかったかもしれませんけど、乃木坂46として9年間走り続けた日々は、本当に大切なものになりました。それはここにいる皆さんのおかげでございます。9年間本当に本当にありがとうございました」と感謝を伝え、青と紫の光に包まれながら「大好きで大切な乃木坂46をこれからもよろしくお願いします。ありがとうございました!」と呼びかけ、ゆっくりと赤い緞帳が下りた。

■『乃木坂46 新内眞衣 卒業セレモニー』セットリスト
01. 生まれたままで/1・2期生
02. トキトキメキメキ/新内+3期生
03. Out of the blue/新内+4期生
【企画】新内眞衣 妄想結婚式(余興:インフルエンサー)
04. ハルジオンが咲く頃
05. 日常
06. 太陽ノック
【アンコール】
07. あなたからの卒業
08. サヨナラの意味
09. ゆっくりと咲く花

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