こんにちは！
乃木ヲタラジオです！

今年最後はSing Out!を我々乃木ヲタラジオでカバーさせていただきました！音源とオリジナルMVも自らで制作し飛鳥ちゃんへの感謝と今後の活動への応援の気持ちを込めて歌わせていただきました。
良かったらぜひお聴きください！

アイドルが卒業してしまうときの感情はなんとなく不思議で独特なものですよね。
その理由について考えてみました。
もうライブに出てきてくれない、その子が参加する新曲が二度と出ない。もちろん、全て当てはまります。
しかし、個人的に1番思うのは「アイドル」という肩書が取れることなのではないか、ということ。
もはや慣用句とも捉えられる、「みんなのアイドル」という言葉。
読んで字のごとくと思いきや、実は深みのある言葉だと自分は思います。
みんなの、にはその前に、誰のものでもなくという言葉が隠れていて、誰のものでもなくみんなの。幼稚園のおもちゃとかそうですよね。
でもアイドルに限っては意味が違って、誰のものでもなく、ではなく、僕らひとりひとりの、僕ら全員のもの、みんなの。言わば所有権はその全員にあるのです。
だからこそ、アイドルではなくなってしまえば、本当にみんなの、誰のものでもなく、おもちゃのそれと同じ意味合いになってしまう。その喪失感のようなものが我々に憂いを感じさせているのではないかと、私は思うのです。
だからこそ、結成してからこれまでずっと我々ファンのためにいてくれた飛鳥ちゃんに対し、今自分に何ができるか、自分なりに表現してみました。飛鳥ちゃんに届くといいなという一心で制作してきました。是非ファンの皆さんにも気に入っていただければと思います。あたたかい目で耳でお楽しみください。

齋藤飛鳥さん本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。

歌:りく・萩
音楽:りく
アコギ・絵:萩
ベース:よう
オルガン:るい

曲:Sing Out!/乃木坂46

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