1: 名無し募集中。。。 2025/04/15(火) 15:33:25.79 0
闇バイトに応募し、特殊詐欺の実行役として実刑判決を受け、福島市の福島刑務支所に服役中の女性受刑者(23)が読売新聞の取材に応じた。音楽バンドの「推し活」の費用欲しさに「1回だけ」と気軽な気持ちで始めたものの抜けられなくなり、犯行を重ねてしまったと証言した女性。「勇気を出してもっと早く裁きを受けるべきだった」と悔やみ、涙を流した。(高田彬)
「推し活」費用足りず「闇バイト」に
福島刑務支所の一室で記者と面会した女性受刑者は、「前科もないし、1回だけなら、ばれないんじゃないかと応募してしまいました」とはっきりとした口調で語り始めた。
きっかけは、バンドの推し活で、コンサート会場への航空運賃や宿泊費が3、4万円足りなかった。2021年10月、X(旧ツイッター)でお金を借りようと検索するうちに「闇バイト」と書かれた投稿にたどりつき、一番上の投稿に連絡を入れた。
女性受刑者は、イヤホンを通じて指示役に指示されるまま、キャッシュカードを受け取り、穴あけパンチでカードに穴を開けてみせた。「これで使えなくなりました」とうそをつき、カードを預かる。帰り際、「気をつけてください」とも言った。自分の取り分は45万円。だまし取ったカードで引き出した額の1割だった。
「すぐ相談すればよかった」
窃盗と詐欺罪で懲役3年6月の実刑判決を言い渡され、大学を退学した。親友からも「親が心配しているから縁を切るね」と連絡があった。
刑務支所のテレビで闇バイトの特集番組を視聴し、新たな被害者を知るたびに心が痛む。「自分の人生を棒に振っただけでなく、被害者の家族にも影響を与えてしまった。身近な人にすぐに相談しておけばよかった」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20250414-567-OYT1T50168
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Source: SKEまとめもん